report 活動報告

2025.04.12

令和7年度のお稽古が始まりました

神社の入り口で薄桃色の八重桜がきれいに満開です。

春は花曇りになりやすくて、すっきり晴れることが少ないのですが、今年度初めての子ども流鏑馬礼法は新たな生徒さんを迎えるのにふさわしい晴天となりました。

新しい5年生5名を迎え、初めての練習会。
5年生は緊張しているのがわかります。

練習では、弓の稽古だけでなく、日常生活のあらゆる動作の作法も併せて行います。
先ずは 立つ 座る といったことから始まります。
6年生はさすがに慣れた感じですが、5年生は体の動かし方がまだまだぎこちないです。

その次は、道着を着る作法。
流派によって道着の形が違っていたり、巻き方や結び方も違います。
なかなか 先生のお手本を見ただけでは、同じようにはできません。
最初は先生に手伝ってもらっていますが、2回3回と稽古に来る頃には自分で着れるようになっていきます。

そのあと、6年生は 木馬と弓を使った練習を
5年生は、流鏑馬で使用する弓や、馬具の説明を受けていました。
お稽古は 休憩も入れながらも、みっちり2時間
お稽古が終わっても、今度は 道着を脱いで着替えた後も、たたみ方を 一から教わります。
まだまだ初めてなので、時間はかかりますが、吸収が早いので、みるみる上達していきます。

 

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